本セミナーでは、いかなる経営環境下でも事業を継続させていくための、環境変化への対応策として、リテールサポートの具体案を紹介します。
月: 2022年5月
株式会社 常陽リビング社 様
取締役営業本部長 様
2019年度、公益財団法人の日本生産性本部の中小企業診断士養成課程の実習として8人のチームを率いてチーム長を務められた青木様にはチーム全体の取り纏め役とともに組織運営に関してご担当頂き、現状の確認の後に改善提言を頂きました。
具体的には、組織運営に関してはスキルマップを活用して職場における各従業員のスキルの見える化し、人材スキルの評価と育成計画の立案による多能工化、組織スキルの向上による生産性の向上の施策を提言を頂きました。結果として従業員の士気の向上が図ることができました。
その成果として経営陣へのご助言も頂き、経営陣も会社経営・運営面で改善に努め、結果、従業員の仕事への取組みに積極性が現れ、職場の雰囲気が明るくなりました。感謝しています。
有限会社 古屋製作所 様
代表取締役 様
青木様には前職の公的支援機関での勤務時に経営診断をして頂き、助言を頂きました。
退職後、顧客訪問のスケジュールで、当社を訪問頂き、その後の経営状況等について概要をお伝えしました。HPリニューアルの準備をしていること等。HPは24時間稼働する働き手のようなものと伺っていましたので、是非とも、その中で当社の強みを訴求するようなコンテンツを上手く盛り込むように委託先と相談しながら準備を進めていることをお伝えした次第です。
財務分析、特に、損益分岐点分析に基づく目標売上高の設定や顧客企業様宛てにKg単位で製造原価を計算する方法をヒントとして、見積の改定を提出ししやすくなりました。
更に、経営面では管理会計的手法で課題を設定することができ、経営の方向性を明示できるようになり、従業員含め、全社一丸となって経営目標達成に励んでいます。
マーケティング戦略面では、当社の製品面(鉄道の架線関連製品や電波通信設備用機器の架台製品)での強みに加え、お客様のニーズ(急な設計変更があった場合でもCAD設計図に反映させて製造する)への柔軟な対応力を強みとし、ターゲットを明確にした営業活動を展開することやHP上で訴求することの重要性に関して再びお話を頂きました。引き続きのご支援を期待しています。
ありがとうございました。