千葉県中小企業診断士協会 正会員

有限会社 古屋製作所 様

有限会社 古屋製作所代表取締役 様

青木様には前職の公的支援機関での勤務時に経営診断をして頂き、助言を頂きました。

退職後、顧客訪問のスケジュールで、当社を訪問頂き、その後の経営状況等について概要をお伝えしました。HPリニューアルの準備をしていること等。HPは24時間稼働する働き手のようなものと伺っていましたので、是非とも、その中で当社の強みを訴求するようなコンテンツを上手く盛り込むように委託先と相談しながら準備を進めていることをお伝えした次第です。

財務分析、特に、損益分岐点分析に基づく目標売上高の設定や顧客企業様宛てにKg単位で製造原価を計算する方法をヒントとして、見積の改定を提出ししやすくなりました。

更に、経営面では管理会計的手法で課題を設定することができ、経営の方向性を明示できるようになり、従業員含め、全社一丸となって経営目標達成に励んでいます。

マーケティング戦略面では、当社の製品面(鉄道の架線関連製品や電波通信設備用機器の架台製品)での強みに加え、お客様のニーズ(急な設計変更があった場合でもCAD設計図に反映させて製造する)への柔軟な対応力を強みとし、ターゲットを明確にした営業活動を展開することやHP上で訴求することの重要性に関して再びお話を頂きました。引き続きのご支援を期待しています。

ありがとうございました。